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ジョギングする二人の男【解答編】

判明している点は、Aが100M走る間に、Bが300M走るという速度比だけです。一見、池の外周が不明ではお手上げのように感じますが、でも、これで充分なのです。
Aが100M走る間に、Bが300M走るという事は、Aが1M走る間に、Bが3M走るという事であり。Aが1KM走る間に、Bが3KM走るということであり、Aが池を一周する間に、Bが三周することが分かります。
従って、常に一定の速度という条件下にあっては、BがAを抜くポイントは2箇所となります。
池の外周をジョギングするという、現実的な設定の中に、常に一定速度で走るという非現実的な設定が組み込まれることにより、非現実的な解答となってしまいます。
因みに、二人の速度比が有理でなければ、追い抜くポイントは不定となってしまいます。
有理数、無理数の問題でした。

よく似たものとして、時計があてはまりますね。長針が12周する間に短針は1周します。時計の大きさに関係なく、長針が短針と並ぶポイントは常に同じです。